2023.08.15

・#新規事業

Webアプリケーションとは?開発手順や言語、基礎知識について解説

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Webアプリケーションとは?開発手順や言語、基礎知識について解説

目次

Webアプリケーションとは

Webアプリケーションとは

Webアプリケーションとは、以下の特徴を持つソフトウェアです。

  • ウェブブラウザを介してアクセス可能なインターフェースを提供する。
  • ユーザーが情報を入力・操作し、データの処理や表示を行う。

webアプリケーション事例

Webアプリケーションの実例は多岐にわたります。

  • オンラインショップ:商品の閲覧・購入、決済などをウェブ上で行う。
  • ソーシャルメディア:ユーザー同士の交流や情報共有を可能にする。
  • オンラインバンキング:口座情報の確認や送金などをウェブで行う。

Webサービス、Webアプリケーション、Webシステム、Webサイトの違い

以下はそれぞれの概念の違いです。

  • Webサービス:特定の機能やデータを提供するウェブ上のサービス。
  • Webアプリケーション:ユーザーの操作を受け付け、処理を行うソフトウェア。
  • Webシステム:複数のアプリケーションやコンポーネントが連携して機能するシステム。
  • Webサイト:情報やコンテンツをウェブ上で閲覧可能にするページの集合体。

これらの概念は密接に関連していますが、それぞれ異なる側面を持っており、目的や利用方法によって使い分けられます。

Webアプリケーションの基礎知識

Webアプリケーションとネイティブアプリの違い

Webアプリケーションとネイティブアプリの違いは以下の通りです。

  • アクセス方法:Webアプリケーションはウェブブラウザを介してアクセスされ、ネイティブアプリは専用のアプリストアからインストールして使用される。
  • プラットフォーム依存性:ネイティブアプリは特定のプラットフォームに最適化されるが、Webアプリケーションは多くのプラットフォームで動作する。
  • 更新と配信:Webアプリケーションはサーバー上で更新され、新しい機能や修正が即座に反映される。ネイティブアプリはユーザーに新バージョンを提供する必要があり、更新に時間がかかることもある。

Webアプリケーションとハイブリットアプリの違い

Webアプリケーションとハイブリッドアプリの違いを以下に示します。

  • プラットフォーム:Webアプリケーションはウェブブラウザを介して動作し、ハイブリッドアプリはウェブ技術を用いつつネイティブアプリのようなUIを持つ。
  • アクセス:WebアプリケーションはURLを通じてアクセスされ、ハイブリッドアプリはアプリストアからダウンロードされてインストールされる。
  • 開発手法:Webアプリケーションはウェブ技術を使用して開発され、ハイブリッドアプリはウェブ技術とネイティブコードを組み合わせて開発される。

これらの違いによって、Webアプリケーション、ネイティブアプリ、ハイブリッドアプリは異なる特性と利点を持ち、プロジェクトの要件に合わせて選択されます。

Webアプリケーションの仕組み

データベース

Webアプリケーションのデータ管理はデータベースを通じて行われます。データベースは情報を整理し、効率的なアクセスを可能にします。主な種類にはリレーショナルデータベースやNoSQLデータベースがあります。

フロントエンド

Webアプリケーションのユーザーインターフェース部分を担当するのがフロントエンドです。HTML、CSS、JavaScriptなどを使用して、ユーザーが直接触れる画面を構築し、操作性やデザインを向上させます。

バックエンド

バックエンドは、Webアプリケーションの裏側で動作する部分を指します。データの処理、データベースとのやり取り、セキュリティなどを担当し、サーバーサイドでの処理を支えます。

Webアプリケーション開発に必要なプログラミング言語

ブラウザ表示に必要なプログラミング言語

Webアプリケーションのブラウザ表示にはHTML、CSS、JavaScriptが必要です。HTMLはコンテンツの構造を記述し、CSSはデザインやスタイルを指定します。JavaScriptは動的な操作やコンテンツの変更を実現します。

データベース処理に必要なプログラミング言語

データベース処理にはSQLが必要です。SQLはデータベース内のデータを操作するための言語であり、データの追加、編集、削除、検索などを行います。

サーバー表示に必要なプログラミング言語

サーバー表示にはプログラミング言語が使用されます。Java、Python、Rubyなどが一般的で、これらの言語を用いてバックエンド処理を実装し、Webアプリケーションの動作を支えます。

Webアプリケーション開発の流れ

アプリケーションの仕様決定

Webアプリケーション開発の最初のステップは、アプリケーションの目的や機能、要件を明確に定義することです。ユーザーがどのような機能を必要としているかを理解し、基本的な仕様を決定します。

プログラミング言語の決定

適切なプログラミング言語を選択することは、開発の成功に大きく影響します。プロジェクトの性質や要件に合った言語を選び、開発効率と実行性を両立させます。

フレームワークの決定

フレームワークは、開発プロセスを効率化し、一般的なタスクや機能を提供します。適切なフレームワークを選択することで、開発のスピードと品質を向上させることができます。

Webアプリケーション開発ツールの決定

開発ツールは、プログラムの作成、デバッグ、テストなどをサポートします。IDE(統合開発環境)やバージョン管理ツールなど、適切なツールを選び、効果的に活用します。

Webアプリケーションの開発

アプリケーションの実際の開発作業です。設計された仕様に基づいてプログラミングを行い、フロントエンドとバックエンドの両方を構築し、機能が正しく動作することを確認します。

Webアプリケーションの開発費用を抑える方法

ノーコードで開発する

ノーコードプラットフォームを使用すると、プログラミングの知識がなくてもアプリケーションを開発できます。既存のコンポーネントを組み合わせてアプリを作成し、開発コストを削減できます。

補助金・助成金を利用する

地域や産業によっては、Webアプリケーション開発に対する補助金や助成金が提供されている場合があります。これらの支援を活用することで、開発費用を軽減できるかもしれません。

Webアプリケーション開発の外注費用を抑えるならノーコードがおすすめ

外部の開発業者に依頼する際、費用を抑えながら効果的なアプリケーションを開発する方法として、ノーコード開発が注目されています。ノーコード開発はプログラミングの知識がなくてもアプリケーションを構築できる手法であり、以下のメリットやデメリットがあります。

ノーコード開発のメリット

コストを抑えられる

ノーコード開発では、既存のコンポーネントやテンプレートを組み合わせてアプリケーションを作成します。これにより、プログラマーの技術や時間を必要とせずに、コストを削減できます。また、開発に関わる各種コスト(人件費、設備費など)を最小限に抑えることができます。

納品までの期間が短い

ノーコード開発はプログラミング作業を排除するため、開発のスピードが向上します。既存のコンポーネントを利用することで、アプリケーションの構築が迅速に行え、納品までの期間が短縮されます。特に、簡単なアプリケーションやプロトタイプの開発に適しています。

ノーコード開発のデメリット

複雑なシステムの開発が困難

ノーコード開発は簡単なアプリケーションの構築に適していますが、複雑なシステムや高度な機能を必要とする場合には限界があります。特定の要件やカスタマイズが必要な場合、既存のコンポーネントやテンプレートでは対応が難しいことがあります。

ノーコードのプラットフォームに依存する

ノーコード開発は特定のプラットフォームやツールに依存します。そのため、選択したプラットフォームが提供する機能や制約に影響を受けることになります。プラットフォームの変更やアップデートによって、開発プロセスやアプリケーションの動作に影響が出る可能性も考慮する必要があります。

まとめ

本記事では、Webアプリケーションに関する基本的な知識から開発の手法まで、幅広い情報を提供してきました。最初に、Webアプリケーションの定義や種類、その他関連する用語の違いについて解説しました。次に、Webアプリケーションの基礎知識に焦点を当て、ネイティブアプリとハイブリッドアプリの違い、また、アプリケーションの仕組みをデータベース、フロントエンド、バックエンドといった側面から紹介しました。

また、Webアプリケーションの開発に必要なプログラミング言語やその役割についても詳しく解説しました。そして、アプリケーションの開発フローに焦点を当て、仕様決定から開発ツールの選定、開発、そして開発費用の抑え方までを順を追って説明しました。

特に、外注費用を抑える手法として注目されるノーコード開発について詳細に解説しました。ノーコード開発のメリットとして、コストの削減や短期間での納品が可能であることを説明しましたが、一方で複雑なシステムの開発には限界があり、ノーコードのプラットフォームに依存するというデメリットも存在します。

本記事を通じて、Webアプリケーションの基本的な知識から開発手法、コスト削減策まで幅広く理解することができるでしょう。