1.はじめに
1.1この記事のポイント
Shopifyで作成した自社サイトと楽天・Amazon連携をすると何ができるようになるのかが分かります。
1.2この記事を読んで欲しい人
現在shopifyでECサイトを持っており、Amazonや楽天との連携を考えている人におすすめの記事です。
2.Amazonや楽天連携でできるようになること
Amazonや楽天と、shopifyで作成した自社サイトを連携することで、自社ECの販売チャネルを増加させられる・管理コストを下げることができるといったメリットがあります。
Amazonと楽天それぞれのメリットと連携方法について解説していきます。
こちらの記事では、自社サイトと楽天・Amazonを含むモール型ECサイトを連携することでのメリットとして購入率を上げることに特化して解説しているので、合わせてご覧ください。(後でリンクを貼る)
2-1.Amazonの連携について
AmazonとShopifyを連携することによって、リスティングを編集・在庫設定を管理ができます。1つ1つ解説していきます。
リスティングとは、キーワードを検索した際にショッピングタブに表示されることです。この設定を行うことにより、Shopifyの管理画面の設定だけで、Amazonへの出品の価格変更・サイズや色など複数のオプションの生産時間の調整や追加または削除・在庫設定の調整ができるようになります。
在庫設定を管理の設定を行うことにより、Amazonと在庫管理ができるようになります。そうすることで、お客様に在庫量が表示されます。また、手動で在庫を管理することもできるので、便利です。
これら2つの設定をすることによって、AmazonとShopifyを一元管理でき、効率化につながります。
ShopifyとAmazonを連携するやり方
①Shopifyの管理画面上の販売チャネルをクリックします。
②販売チャネルを追加の [Amazon] をクリックします。
③販売チャネルに関する詳細情報が出てくるので、[チャネルを追加] をクリックします。
④Amazonアカウントページで、[Amazonに接続] をクリックします。
⑤プロンプトに従ってやっていくと、ShopifyとAmazon Seller Centralのアカウント連携ができます。完了すると、管理画面にリダイレクトされます。
2-2.楽天の連携について
楽天とShopifyを連携させることで、Shopifyで登録した商品を楽天にコピー・登録した商品の楽天での受注をShopifyで一括管理することができます。ですので、楽天の管理画面にアクセスせずに、Shopifyの管理画面で商品登録と受注管理が行えるようになります。これらはShopifyを運営していて、これから楽天市場に店舗を開設する予定がある方に特におすすめです。既に楽天市場に店舗を持っている方は、[出店情報を入力する]からショップのURLやRMSなどの必要な情報を入力すると連携ができます。
楽天とShopifyを連携させるには、楽天市場販売チャネル(https://apps.shopify.com/rakuten-ichiba-jp?locale=ja)を使用します。
3.まとめ
今回は、Shopifyを使用した自社サイトと楽天・Amazonを連携する方法について解説しました。
Amazonと楽天でそれぞれ連携するメリットは異なりますが、どちらも連携することで一元管理をすることができるようになります。そのため、Amazon・楽天とShopifyの自社サイトを連携させることをおすすめします。