2023.05.25

・#新規事業

システム開発でノーコードを検討すべき事例5選とは

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システム開発でノーコードを検討すべき事例5選とは

目次

1はじめに

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1-1.この記事のポイント

この記事を読むと、システム開発でノーコードを用いるべきなのかどうかがわかります。ノーコードで実際に作りたいものはしっかりつくれるのか。ノーコードでシステム開発を行うとどんなメリットがあるのかを詳しく解説していきます。作ろうとしているシステムやサービスを効率よく開発するために役立ててみてください。

1-2.この記事を読むべき人

この記事を読んで欲しい方は、以下のような方です。

・新しく新規サービスや業務効率化システムを開発しようとしている方

・ノーコードで具体的にどんなことができるのか知りたい方

・システム開発をノーコードで行うメリットを知りたい方

2.ノーコードのメリット

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ノーコードのメリットを端的に述べると、①早い②安いこの2つです。詳しく説明していきます。

 2-1メリット①早い

ノーコードは、素早い開発が可能です。まずノーコードとは、その名の通り「コードをできるだけ書かずにシステムを開発する開発手法のこと」です。従来は、システム開発はプログラミング言語のコードを記述して行わなければなりませんでした。一方で、ノーコードによるシステム開発は、コードの記述ではなく、クリック・ドラッグアンドドロップでコンピュータに処理を行わせます。この開発手法の何が優れているのかというと、第一に「コードを書く」という工程を単純にカットできます。それだけではなく、第二に、バグが発生した際の「エラーチェック」や、「機能の追加」といった作業の手間を軽減することも可能です。これらの点から、コードを書くよりも格段に開発期間を短縮することが可能です。

 2-2メリット②安い

第二に、ノーコードはコストを抑えた開発を可能にします。基本的にシステム開発の費用の大部分は人件費、つまりどれくらい開発に時間がかかったかで決定されます。そのため、開発の期間が短くなれば、それに比例して費用も安くなります。ノーコードによるシステム開発は、開発期間を格段に短縮することを可能にするというのは先ほど述べた通りです。結果、人件費を抑えることができるためコストカットにつながります。開発環境をしっかりとととのえなくていいので開発費がかからないというのも安く開発できる理由の一つです。

3.ノーコードでシステム開発を行うべきケース

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それでは、具体的にノーコードを用いてシステム開発を行うべき事例を5つ紹介していきます。

 3-1ケース①競争優位を発揮したい場合

新たな事業ニーズが見つかり、優位性を発揮して競合よりも素早くビジネスを進める必要がある場合も、ノーコードの利用を検討することをおすすめします。なぜなら、ノーコードによって素早い開発が可能となるため、競合よりも早くサービスをローンチしたり、ビジネスを素早く拡大することが可能となります。

 3-2ケース②リスクを抑えて着実にサービスを検証したい場合

着実に検証を行って、PMF/PSFを達成したい場合にもノーコードを検討するべきです。まず、サービスをつくるとき、開発費をかけずにつくることができるためです。大規模な資金調達をせずともサービスをつくれるため、リスクを抑えることができます。また、機能の付け足し・変更が簡単にかつこまめに行えるため、価値検証が行いやすいというメリットもあります。このように、開発が失敗するリスクを抑えて精度の高い検証ができるため、このような場合はノーコードをおすすめします。

3-3ケース③システムに求める機能がパターン化されている場合

システムに求める機能がパターン化されている場合についても、ノーコードでの開発を検討するべきです。大規模なシステムを開発しても、結局使う機能は限られていることが多いのも事実です。システムを開発する目的が明確な場合、シンプルで必要最低限のシステムだったほうが便利で安く済むため(例えば、CtoCマーケットプレイスという機能をもたせたいならばAECADIER、ECという機能をもたせたいならばShopify、といった使い分けができます。)システムに求める機能が既存の機能を組み合わせて構築できるのであれば、ノーコードを利用することをおすすめします。

 3-4ケース④業務の効率化は進めたいが、そこまで開発費をかけられない場合

手作業で行なっている業務の自動化や、CRMなどの社内ツールの新規構築を行いたい場合についてです。手動業務の自動化については、Zapier・IFTTT等を使うことで自動化できるケースが多々あります。また、自社にカスタマイズされた社内ツールを作成したい場合については、社内ツールの場合そのツールを利用するユーザー数が限られるため、仕様を柔軟に変えて問題ないケースが多いです。そのためノーコードツールに合わせた要件定義・設計を行うことで、ノーコードでも十分にシステムが構築できます。

3-5ケース⑤ 変化の激しい市場での製品をつくる場合

最後に変化の激しい市場へ製品を投入する場合についてもノーコードが力を発揮します。変化の激しい環境では、ユーザーのニーズや競合他社の動きが絶え間なく変化します。新型コロナウイルス感染拡大によるデリバリー事業の拡大などが良い例です。そのような市場においては、プロダクトを素早くリリースして優位性を確保しなければならないだけではなく、リリースしたプロダクトのアップデートも絶えず行っていかなければなりません。素早くシステムを構築でき、素早く修正のできるノーコードツールを使うのが有力な打ち手となります。

4.まとめ

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以上が、ノーコードを検討するべき5つのケースです。作りたいシステムは、上記の事例に当てはまっていたでしょうか。ノーコードで実際に作りたいものはしっかりつくれるのか。ノーコードでシステム開発を行うとどんなメリットがあるのかを理解し、価値ある製品をリソースを有効活用してつくっていきましょう。